もしも還られるのなら

キミの隣

自然に微笑えたあの頃に・・・・

―――空と海が出逢う地平線

その先に多くのヒトが<もう一つの世界>

の果てないを夢見た

・・・・・・キミは何を視た?

いつか辿り着きたい場所がある

そこは いつも微笑えて

ココロから安心できるキミの隣

さて・・・キミは何処に居るの?

『―大丈夫』

そう言えなくなったら・・・

もう本当に、駄目になる気がして

だから、今日も私は『―大丈夫』

鏡に映るモノは事実

でも、真実じゃない

とっても覗いてみたい・・・キミのココロ。

・・・でも、やっぱり少し怖い・・・。

いつかあの虹の橋を渡れば

きっと《本棚の向こうの世界》に行けるって

本当に手に届くと信じて・・・

ずっとあの虹を追いかけたこともあったね

君の笑顔は

星よりも月よりも、太陽よりも

素敵で、暖かな輝きを持っている

――――ねぇ・・・だから、微笑って?

金平糖のことを

小さい頃誰かが《星のカケラの砂糖漬け》って

教えてくれたっけ?

あの子は一体誰だっけ?
欲しいのは・・・

・・・キミのその手の温もり

ただ、それだけでいい