もしも還られるのなら
キミの隣
自然に微笑えたあの頃に・・・・
―――空と海が出逢う地平線
その先に多くのヒトが<もう一つの世界>
の果てないを夢見た
・・・・・・キミは何を視た?
『―大丈夫』
そう言えなくなったら・・・
もう本当に、駄目になる気がして
だから、今日も私は『―大丈夫』
鏡に映るモノは事実
でも、真実じゃない
いつかあの虹の橋を渡れば
きっと《本棚の向こうの世界》に行けるって
本当に手に届くと信じて・・・
ずっとあの虹を追いかけたこともあったね
君の笑顔は
星よりも月よりも、太陽よりも
素敵で、暖かな輝きを持っている
――――ねぇ・・・だから、微笑って?