例えどんなに月日が過ぎようと・・・
私は忘れない
あの日のあの想いを
あの日の貴方の笑顔を
見えないココロ
見えない才能
未知の明日・・・
ヒトの価値は色々・・・
だから<おもしろい>
だから<難しい>
だから<寂しい>
『君って明るい子だね』
そう言うけれど・・・。
その<明るさ>の照度は
どうやって測ったの?
君は、その真っ直ぐな瞳でボクに言った
でもボクは、すぐに返事が出来ずに俯いた
けれど、それは決して答えに迷ったからじゃない
キミのその綺麗な瞳に、吸い込まれそうになったから・・・
――そう、正直に答えたら・・・キミはどんな返事をくれるかな?
―――初めておしゃれをしたその日
私は、<もう一人の自分>と出逢った・・・