寂しい色だね・・・

涙色している。

そっと耳を澄ませば聴こえてくる

―――優しい音色

君のココロから響く

――懐かしいあのメロディー

・・・木漏れ陽の陰には

懐かしいあの日の思い出に鍵かけて

隠しておこう

――そして,さあ・・・歩き出そう・・・
        決して振り向かないで

・・・ココロの万華鏡

―――覗いてみたら何が見えた?

・・・貴方のココロの奥底の・・・。
貴方のその背に背負うモノの

少しでも支えることが出来たらいいのに・・・


―――大丈夫・・・ひとりじゃない

     ひとりじゃないから

―――私もいるからね。
眠りは開放―――

――――ー―目覚めは・・・?
・・・・・・・退屈はしませんよ

だって《道》はその時にだけ

現れるのだから・・・。
明日を・・・信じていいの?